指値注文とは。使い方、注文方法について
指値注文の意味、使い方
指値注文とは今現在の為替レートの位置より有利な価格で売買予約できる注文方法です。読み方は「さしね」。
事前にいくらで買う(売る)か価格を指定(予約)させておき、レートがその価格まで上昇した瞬間に約定します。
利益確定で使う指値
指値の使い方NO.1。下の画像でいう「現在の価格」で成行の新規ポジションを立てておき、利益確定(売り)する位置を指値注文で設定します。サポートライン、レジスタンスライン、前日の高値、安値など「ここで価格が止まりそうだな」という抵抗線少し手前で指定しておきます。
新規注文で使う指値
指値の使い方NO.2。指値注文で新規のポジションを予約します。あらかじめこの価格で売買したいと決まってれば指値予約すれば良いでしょう。長時間チャートを見ていられない忙しい方向きの注文方法。
典型的なトレード手法としてサポートライン、レジスタンスラインの反発狙いがあります。
「ここまで落ちたら反発するだろう」と予想しレジスタンスやサポートライン少し手前で指値を入れておきます。
※合わせてストップ注文も忘れずに。