FXの投資スタイルを紹介します。トレード手法は主に4種類。超短期売買のスキャルピング、1日でトレードを完結するデイトレード、数日～数週間のスイングトレード、長期保有で投資するポジショントレードです。それぞれ買い（売り）注文を出してから売り（買い）ポジション決済するまでの期間（時間）と、どの程度の頻度・回数でトレードをするかにより分類されます。

スキャルピング

まずはスキャルピング。スキャルピングは超短期＆スピード取引を繰り返すトレード手法。正確にはデイトレード(日計り)の一部に分類されていますが、より短い期間の売買ということで独立した手法としても扱われます。通常は売り買いの注文＆決済を数分からさらに短い場合、数秒で終わらせてしまいます。1トレードあたりの利益は僅かで、小さい利益（pips）をコツコツ積み重ねていくイメージです。
詳細≫スキャルピングとは

デイトレード

デイトレードの名の通りDAY（1日）の中で売買を完結するトレード手法です。エントリーから決済までその日の内に終えて、ポジションを翌日まで持ち越しません。トレーダー一番人気の投資スタイル。
詳細≫デイトレード（デイトレ）とは

スイングトレード

デイトレードより長い期間ポジションを保有して売買差益を狙うトレードです。数日から数週間を目安に投資していきます。毎日トレードできない忙しい方に向いているでしょう。
詳細≫スイングトレード・ポジショントレードとは

ポジショントレード

数週間から月単位という非常に長い期間トレードします。為替差益だけでなくスワップ金利を狙った投資家もいます。低リスクで安定運用したい方に適したスタイルだと思います。

以下にトレードスタイルによるメリット・デメリットを表にしてみました。