広島風お好み焼き雑学&焼き方レッスン
とある広島風お好み焼き屋で焼き方学んだ(店員さんに教えてもらった)ので覚えている範囲で素人がレッスンします。
ポイントと注意事項
- たぶん自宅で広島風お好み焼き焼くのも同じ工程だと思う
- お好み焼き専門店なので詳細レシピは不明。(写真から想像してください)
- 具材が多いので引っくり返すヘラは2つ必要。1個だとバラバラになる。
- 返しのテクニックは関西風より広島風の方が難易度高い。
雑学(地元の人に聞いたところ)
- 広島県民が通うお店は八昌(はっしょう)らしい。
- 広島風お好み焼き店は観光客向けと地元客向けがあるらしい。
- 広島県民でも家では関西風お好み焼きを作るらしい。(広島風はめんどくさいという理由)
焼き方
1.材料の紹介
生地とたっぷりのキャベツ、もやし、豚肉
生めん(焼きそば)に生卵1個
2.鉄板にラードを引く
このお店ではラードでした。サラダ油、ごま油、オリーブオイルでも代用できるでしょう。
3.生地を薄く引き伸ばす
お玉で生地を鉄板にたらして薄く引き伸ばします。(クレープ作るようなイメージ)
そこに1.の材料(野菜~豚肉)をまるごとどかっと乗せます。
4.引っくり返し&麺を焼く
生地にキツネ色の焦げ目がついたところでヘラを使って引っくり返し、具材に火を通します。
その間に鉄板の空いているスペースで麺を炒めます。(ほぐしながら)
5.麺の上に乗せる
麺と具材に火が通ったら、麺の上にメインのお好み焼きをまるごと乗せます。(上手にヘラ使って)
6.卵を焼く
鉄板に生卵を落として、ヘラでグリグリします。
7.卵焼きの上に乗せる
焼けた卵の上に被せます。2つのヘラを使って整えましょう。
8.引っくり返す
卵が表面にくるよう引っくり返します。これでほぼ完成。
9.お好み焼きソース投入
ぴちゃぴちゃとお好み焼きソースを浴びせます。個人の按排でどうぞ。
10.マヨネーズも投入
11.青のり投入
12.かつお節投入
以上で出来上がり。
たしかに関西風より作り方はめんどくさいかもしれない。