エボラ出血熱に感染したウガンダ人が快方へ。アビガン(ファビピラビル)治療薬は本物か。
先月にアビガン(ファビピラビル)がエボラ出血熱の治療薬となる可能性っていう記事を書いた中で触れた、ドイツのフランクフルト大学病院で治療を受けてるウガンダ人のエボラ出血熱患者についての続報。
病気で亡くなったのか未承認薬のアビガンで回復したのか、その後の経過を日本の大手ニュースメディア&富士フィルムさんが全く報道しないので独自に調べてみました。
ウガンダ人のエボラ患者が入院(発症)したのが2014年10月4日頃。それから1ヶ月以上経ってます。さすがに何らかの情報が出てきても良い頃なのに音沙汰無しなので・・・。もしかして既に死亡してたのに都合の悪いニュースは報道せず隠蔽かって勘ぐったりして。
ドイツ発の情報なら信頼できる
とりあえず日本のニュースサイト調べても関連情報全く出てこないんで、現地ドイツのニュースを検索してみることにしました。
どうやったかというと、
Google様の力を借りる
1.google翻訳機能で日本語の「ウガンダ」「エボラ」をドイツ語の「Uganda」「Ebola」に翻訳 ※ドイツ語と英語、一緒のスペルらしい
2.googleニュースのドイツ版を表示する
3.「Uganda」「Ebola」で検索
4.ドイツ語のニュース記事を日本語に翻訳
という流れ。
すごいですね。ドイツ語の全くわからない自分でもgoogleニュースと翻訳を使えばドイツの最新ニュースが手に入る。もちろん翻訳能力は完璧ではないけど単語を拾えばなんとなく意味がわかります。
エボラ出血熱に感染したウガンダ人が快方へ
そしてドイツのニュースサイトから得られた情報をまとめてみますとこんな感じ。(日本語翻訳なんで違和感あります)
Ruhr Nachrichten.de 2014/11/5
フランクフルトのエボラ患者は快方に向かっている。しかし彼はまだ完全に回復するためにいくつかの時間が必要となります。病院側が伝えた。
Hamburger Abendblatt 2014/11/5
彼は回復に向かっている。彼は多臓器不全に苦しんでた。一方、患者は隔離室で独立して歩き回り、食事も正常に食べている。
SPIEGEL ONLINE 2014/11/5
約4週間治療した患者は快方に向かっている。彼は一時的に生命を脅かす重体だったが改善した。独立して歩け、食べられ、痛みもない。完全に回復するまでまだ時間が掛かる。
すべて11月5日に発信された記事です。
はい、現地メディアによるとどうやらウガンダ人の患者は回復に近づいているそうです。
富士フィルム関連株を・・・
これってあれですね。今のうちにアビガン(ファビピラビル)関連の株を買っておけば。
いづれアビガンに関連付けて患者回復のニュースが日本で報道された時には・・・↑↑みたいな。