Twitterビッグデータが中小企業でも安い価格で入手できるのかね

なんかTwitter社が新たなマネタイズ(収益源)として「ツイートのビッグデータ」を直接販売に切り替えるらしいです。

いままでは、

Twitter社→仲介業者(ビッグデータ分析)→企業やメディア

だったのが、(Twitter社が仲介業者買収して)

Twitter社→企業やメディア

的なドストレートに届けるとのこと。

※ちなみにTwitterからビッグデータの提供を受けてたNTTデータはそのまま契約継続するらしいです。(いつまで続くかわからないけど)

やっぱりデータの卸売業するより、消費者(企業)に直接販売したほうが儲かるのでしょう。だって契約できる企業数&規模の桁が違いますからね。

それと、おそろしや「儲かる」と判断したら今まで取引関係あった会社とも強引に契約打ち切る、まあいかにも米国企業らしい合理主義。

Twitterビッグデータの価格は?安くなるのか?

仲介業者通さずにTwitter社が直販する仕組みになると、データの提供価格安くなりそう。

例えば、特定キーワードのデータの切り売りで月額1万円とか。

このくらい安ければ中小のメーカー・サービス業なんかでも購入できるでしょう。

で、大企業しか入手できなかったビッグデータを中小企業でもマーケティングに利用するようになったら、情報量で「対等」の戦いができるわけです。

できれば個人にも提供して欲しいです。有料でも良いから。