お茶(ペットボトル緑茶)は香料入れない傾向に
大手飲料メーカー各社から発売しているペットボトル緑茶、近頃は香料入れなくなっているようです。
昔のお茶系飲料は原材料名に「香料」と書かれている種類けっこうありました。
でも伊藤園の「お〜いお茶」は無香料を貫いてましたね。
で、最近の緑茶ブランドは各社ともほとんど無香料。
今のとこ知っているとこでは、
- 伊右衛門(サントリー)
- 一緑茶(コカ・コーラ&セブン&アイ)
- 綾鷹(コカ・コーラ)
- 生茶(キリン)
- 葉の茶(ダイドー)
技術が進んだのか
これは香料入れなくても「緑茶」の豊かな香りを抽出できる技術が進んできた証拠かもしれません。
なんせ初期の頃(十数年前)の緑茶ペットボトルは香料以外にも
- お茶の変色隠すために緑色のペットボトル使ってた
- 砂糖入りの甘い緑茶
なんて商品あったの記憶しています。
健康志向も影響か
それともう一つは消費者の健康志向。
最近は香料や人工甘味料など添加物を気にする消費者も増えているようです。
お茶を買う人は特にそういった傾向が強そう。
緑茶=「自然」「無添加」の印象を壊さないような商品開発をしているのでしょう。