FedExの荷物が届くのが遅いと感じた自分。日本の消費者は厳しい?
仕事で海外からパーツ類を輸入する機会が度々ありまして、その都度フェデックスに輸送のお世話になっているのですが、先月のこと荷物の届く遅さにイライラを感じた自分と、もしかしたらその苛立ちは日本のサービス要求水準の高さから来るものなのかと思った次第です。プライベートの荷物なら1週間でも2週間でも待てるのですが・・・ビジネスで使うものだから1日届かないだけでも焦るわけで。
荷物の追跡からFedExの輸送の流れを見てみますと
- 5月19日 中国で集荷→中国のFedEx営業所を出発
- 5月20日 輸送&国際輸送許可(成田空港・税関)
- 5月21日 午前中: FedEx営業所到着(横浜市鶴見)
- 5月22日 FedEx営業所保管(横浜市鶴見)
- 5月23日 輸送処理中(配達業者に荷物を委託)
- 5月24日 配達完了
このような感じで記録されていました。配達日数3~6日間と表示されていたので期間内といえばその通りですが、20日時点で日本に到着し、21日午前中には最寄のフェデックス営業所についていたなら翌日、遅くとも23日中には届けて欲しい・・・。
私のケースだと横浜(鶴見)から少し離れた配達先だったため、他の配達業者が中間に入ったようです。実際に届けにきたのは日本通運でした。(だから1日遅れたの)
※でも21日中にFedExが委託してたら22日には届けられたと思う。
宅急便のせいで日本人の要求は厳しいのか
このような1日、2日届かないだけで不満を覚えた自分・・・、これは日本の物流サービスに慣れた日本人特有の感覚なのかなと。
日本だと出荷した翌日配達(しかも時間指定できる)が当たり前なわけで、その高いサービス品質がいつの間にか私達の標準になってしまって、少しでも遅れるとサービスに対する不満に繋がるのかもしれません。(ヤマト運輸と比較される)それは外資のような世界的なサービスを展開している会社とて同じ基準で評価されるのだと思います。
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