コミックマーケットの客層、年齢層、混雑度
- コミックマーケットに来ている人々を分析
- 以外に女性の来場も多かったこと
- コスプレエリアが最も混雑していた
実際に行ってみてわかった、コミケに遊びに来ている来場者の特徴と傾向をまとめておきます。尚、開催日や時間帯によっては若干の偏りがあるかもしれません。
男性と女性の割合
まず一番驚いたことは「女性客が以外に多い」。
行く前のコミックマーケットの客層イメージは「男性」「アニメファン」で占められていると想像していたんですけど、実際のところ女性の来場者も多い印象でした。
割合でいうと男性60%&女性40%っていう感じですかね。
アニメファンor一般観光客
コミケ来場者の目的をリストアップしてみると。以下の三つに分類できるかと。
1.アニメ&漫画
アニメ好きでコミックや関連キャラクターグッズのショッピングを目的とした客層。
2.コスプレ
コスプレファッションを披露&撮影を目的に来場した客層。
3.観光
熱狂的なアニメ&コスプレファンではないけど、なんとなく面白そうだと興味があって来た客層。要するに一般観光客。
以上の3つ。
それぞれの割合でいうと「アニメ&漫画ファン40%」、「コスプレ目的40%」「一般観光客20%」くらいですかね。
年齢層
圧倒的に若者が多かった印象。年齢でいうと10代~30代。次に40代かな。
あと親子(子供)連れが以外に少なかったような。
コミックマーケットって子供向けイベントではないのか。
午前中の方が混雑する?
私は午後から行ったので午前中の混雑度はわからないですけど、国際展示場駅からビックサイトに歩いて向かう途中、(午前中から参加)帰宅するものすごい数の群集と遭遇しました。
もちろん午後でも混雑していたんですけど、午前はそれ以上だったのではないかと。
混雑エリアランキング
最後に混み合っていたエリアをランキングしてみたいと思います。
1.入口コスプレエリア
ビッグサイト入口にあるコスプレエリアです。ほとんど身動き取れない状態。入場規制したほうが良いのでは。
2.屋外展示場コスプレエリア
こちらはけっこう広いスペースを確保しています。しかし混雑度ハンパない。
3.企業ブース
西ホールの企業ブース。アニメだけでなく鉄道グッズなども販売してた。男性客が多いっぽい。(男性向け商品?)
4.一般ブース
東ホールの一般ブース。イベント終了間際に訪ねたので空いていました。たぶん一般ブースは午前中が激混みするのでは。