Fedexの配達が早いor遅い理由を予想。配達地域、委託業者など条件によって違う
フェデックスの荷物が早く届くケース、遅く届くケースを分析。
Fedex配達サービスを頻繁に利用する中で「荷物届くのが遅い」or「早く届いた」等様々なケースがあり、
時期や配達エリア、タイミングなど「どの条件」により変化するのか推測してみました。
1.通関は早い
基本的に成田の通関を通るスピードは早いです。ほとんどのケースで到着したその日に輸入許可が下ります。
稀に荷物に税関開封済みシールがびっしり貼られていること(荷物検査された)もありますが、それでも当日中に輸入できました。
2.営業所が少ない
主要都市を中心に21ヶ所のフェデックス営業所と2ヶ所のフェデックスワールドサービスセンターを合わせて全国に23ヶ所。
荷物を集荷&発送する拠点であるFedex営業所(配送スタッフも)の数は非常に少ないです。
郵便局(ゆうパック)、ヤマト運輸、佐川急便の営業所(集配拠点)と比較して配送スピードは明らかに劣るでしょう。
3.直接配達か委託業者か
配達地域によってFedex配達スタッフが直接届ける(FEDEXのロゴの目立つトラックに乗って)パターンと、委託業者(他の配達業者)にアウトソーシングするパターンがあります。
で、その違いを予想すると、
直接配達する場合
- 配達先が営業所近くにある場合は直接届ける。(例えば横浜市内、東京23区内)
- 配達地域が遠くても、そのエリアに一定数量の荷物が集まればFedex社員がまとめて直接届ける。
- そしてFedexのスタッフが直接配達すると届くのが凄く早い。(営業所→届け先)
他の配達業者に委託(アウトソーシング)する場合
- 配達エリアが営業所から遠い。(数個の荷物のために遠い距離への配達は効率悪い)
- 一定数量の荷物が集まらなかった配達エリア(集まるまで数日間留め置く場合もある?)
- そして委託業者を使うと1日~2日届くのが遅くなる。(営業所→委託(1-2日)→届け先)
4.配達が早いor遅い理由
これら条件をまとめると、
- フェデックス営業所から受け取り住所が近ければ早く届くと予想。(直接配送)
- フェデックス営業所から遠く別業者に委託されると遅くなると予想。(間接配送)
要するに人口の多い都市部ほど早く、地方の田舎ほどより時間が掛かるという結論。