スキャルピングも可能?インターバンクレート(NDD)をはじめたFXCM
※出典:FXCMホームページ
外資系の大手FX会社のFXCM社が、インターバンクで取引されている為替レートをそのまま提示するサービスを始めたそうです。
最近NDD方式がブーム(個人トレーダーの需要が高い?)のようで次々と新しいサービスが誕生している様相。
取引サービスの仕組みとしては、
いままでインターバンクから提示された価格にFX業者分の利益(スプレッド)を盛っていた為替レートを
「インターバンクのレート(低スプレッド)をダイレクトに顧客へ流す+その代わりに1トレードあたり取引手数料を徴収する方法」
に変わったということのようです。
ちなみに取引手数料は、ドル/円20円。ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/円、豪ドル/円は30円。ポンド/ドル、豪ドル/ドルなどは50円となっています。いずれも1万通貨単位での取引、片道取引の手数料です。往復(買って売って)だと×2。
また大口取引の顧客は優遇手数料になりさらに低コストでトレードできます。例えばドル円だと15円。
スキャルピングもOKらしい
FXCM社のホームページによると
取引制限など一切無し
超高頻度取引にも最適な環境
とのこと。つまり高頻度のスキャルピングトレードも許可された取引サービスになっています。
トレードすればするほど手数料収入が入ってきますからスキャルピング歓迎ですね。