イナゴの佃煮って外国人観光客の人気お土産になるかも

イナゴの佃煮

河川敷と田んぼに挟まれたサイクリングロードをジョギングしたときのこと。

自分の走る1mほど手前で、踏み潰されまいと必死にピョンピョンと飛び跳ねる大量のイナゴを発見。

ちょうどお米の収穫期で完全に刈り取られた田んぼからイナゴがサイクリングロードにまで氾濫してるみたいです。

そのイナゴを見ながらふと思いついたのがこれ↓、

イナゴの佃煮」にして売れば外国人観光客に人気のお土産になるんでは?

珍味、ゲテモノをお土産に買う心理

昔オーストラリアに短期滞在中、お土産でベジマイトとカンガルージャーキー買って帰った記憶があります。

※ベジマイトとはオーストラリアの珍味。滅茶苦茶くさい食べ物。

「何か面白いものないかな」と探したとき現地にしか売ってない「珍味」が欲しいってなるわけです。

「珍しい・驚くもの」をお土産にしたい。母国に持って帰ってみんなを楽しませたい(驚く顔がみたい)という心理。

もしかしたら自分と同じ感覚を日本にくる外国人観光客も持っているのではないかと。

珍味、ゲテモノと笑い

テレビのバラエティー番組でゲテモノや珍料理食べさせられて「ワーワーキャーキャー」騒ぐシーン、その感覚にもちょっと近いかも。

「ノルウェーの世界一臭いニシンの缶詰」とか、「世界一辛いハバネロのデスソース」とか、「台湾の臭豆腐」とか、「イモムシのから揚げ」とか・・・です。

こんなの絶対食べたくないだろっていう食品も以外にニーズあったりします。

イナゴの佃煮は100%ゲテモノ

そこでですね。外国人観光客からみて「イナゴの佃煮」はどう映るかというと、100%ゲテモノなんですね。(まあ日本人から見てもゲテモノですけど、長野県以外?)

なんせバッタ煮詰めて食べるのですから。納豆を超える驚愕の食品でしょう。

これを成田や羽田空港のお土産屋で売ってみると以外に人気出るかもしれませんよ。ツイッター、ファイスブック等、SNSで拡散間違いなしです。

ついでにイナゴは無料

イナゴって収穫期の田んぼで大繁殖してるのでどこでも採れます。個人で採る分には人件費かかりませんし・・・。

だから原材料はほぼ無料。実はローコスト、ハイリターンのおいしいビジネス?