マクドナルドに高齢者、シニア客はいないのか。

マクドナルドと中高年、高齢者（シニア）との関係。シニア層はマクドナルドのハンバーガーを食べないのか？それともマクドナルドが高齢者を顧客ターゲットしないのか？この疑問を実際の店舗で調べてみました。

※ここで言う中高年とは友人と長時間会話を続ける中高年層の女性のこと。

店内は一人客、若者、家族連れが中心

店内はまだ顧客が戻って来ていないようで空席が目立つ様子。17時頃という時間帯の理由もあると思います。

そんな店内で食事していた客層というと、まずは一人客（男性が多め）、友人同士の若者（10代、20代、30代）、カップル、家族連れで100%占めてました。

さらに時間帯によってはサラリーマン、夏休みが終われば学生の数も増えてくるでしょう。

マクドナルドの店内は上記の客層がメインで、特にオバちゃんやシニア層がほんと少ないです。日中のファミリーレストランに入ればオバちゃんたちの井戸端会議で占拠されてるし、コーヒーショップ（例えばコメダ珈琲店）なんかでは高齢者が新聞広げてコーヒー飲んでます。

ところがマクドナルドではそのような光景がほとんどない。

これってもしかしたらマクドナルド独特のマック＝若者というイメージが強すぎて、

入店しづらい雰囲気を出しているのではないかと思うわけです。

しかし一方で「午前中には高齢者がたくさん入ってます」情報もあります。

「何故、マクドナルドなどのファストフード店などには、高齢者はほとんど行かないと・・・（Yahoo知恵袋）」

の回答には、

マック店員：店舗によって午前中は高齢者が多いですよ。ホットコーヒーとハンバーガーをよく頼みます。でもポテトは召し上がらないかな。

マクドナルドでバイトしてますが、（高齢者は）空いた時間を狙って入店してきますね。ホットコーヒー、アップルパイなんかが人気です。

などの回答が寄せられていました。現役のマクドナルド店員の意見なので信憑性は高いと思います。

つまり「早起きの高齢者が朝から入店する」のか、「（若者で混雑する前）空いている時間帯に意識的に入店する」のかってことなのでしょう。

それと注文する品がコーヒーは必須、ハンバーガーやアップルパイなどわりと軽めのフードメニューっていうのも興味深いです。客の年齢層により注文する商品も変わるのか。

最後に最近まで（今でも放送してるかも）放送されていたマクドナルドのコマーシャル。

孫を連れたおじいちゃんがマックポテトを食べさせてもらうシーンです。

マクドナルドとしては「孫に催促されてマクドナルドに来店してくれるおじいちゃん」をターゲットにしているのでしょうか。

でも高齢者ってポテト頼まないのではなかったけ？