GoProとSony FDRの差。アクションカムはYoutuber(vlog)動画撮影に向いているのか
Youtube動画撮影に適したカメラを探し中の第３弾。
前回はコンパクトデジカメ、一眼レフを中心に調べてみました。
そこで今回はアクションカメラの可能性について研究してみることに。
アクションカメラは本来、スポーツ＆アウトドア等ハードなシーンで活躍してくれる専用機種のはず、
これを街歩きや自撮りのソフトな使い方にも応用できるのか。
とりあえず代表的機種の実力差を動画で探ってみる・・・
GO PRO Hero5と Sony FDR X3000比較
アクションカムの代表、GoProとSonyのどちらが優れているか比較している動画です。
Sony FDR X3000Rの勝ち
- シャープネス(輪郭・境界線を検出機能)
- 手ブレ補正機能
- ISOオート機能
GoPro Hero5の勝ち
- カラー、色合い
- 水中撮影
- 音声録音機能
- タイプラプス
- 写真連続撮影
- 撮影ビューワー機能
- バッテリー
等がそれぞれ勝っているのだそう。
こちらも最新機種の性能＆特徴を比較してくれています。
GoPro Hero5の方が「アクセサリーが豊富」でより「コンパクト」な印象。
一方、Sony FDR X3000は「強力な手ブレ補正機能」、「画角が広い」という印象を持ちました。
ゴリラポットに取り付けて街歩きしても、十分に美しい映像が撮影できるでしょう。
こちらは一世代古い機種。SonyアクションカムAS100VとGoPro Hero3の比較。
映像を見た感じ、どちらもそんなに違いがない・・・という感想。
Youtuber的な使い方をするとなると
どうもVLOGや街中で歩き撮り(自撮り)に限定した利用シーンの場合、手ブレ補正の強力なSONYのアクションカメラの選択がベターではないかと。ただSONYはアクションカメラ本体に液晶モニタがなく、リストバンド型モニタ又はスマホと連携しなければならないらしい。
対VSデジタルカメラ
- 軽さと持ち運び易さを重視する
- そこそこの画質で十分
- そこそこの音質(多少雑音が入ってもOR)
ならアクションカメラで応用可能だと思う。
価格
最後に販売価格を調査。
- GoPro Hero5 Black:最安値40279円～(液晶モニターあり)
- GoPro Hero5 Session:最安値31385円～(液晶モニター無し)
- Sony FDR-X3000:最安値43799円～(ハンディモニタ無し)
- Sony FDR-X3000R:最安値57137円～(ハンディモニタ付き)
- Sony HDR-AS300:最安値34300円～(4K撮影機能なし)
※FDR-X3000とHDR-AS300の違いは4K撮影ができるかどうか。
