「在庫管理」セブンのアイスコーヒーが売り切れて、ホットが売り切れない理由って
何度かセブンイレブン(セブンカフェ)のコーヒーを買って、アイスコーヒーが売り切れるのに対し、ホットコーヒーが売り切れない理由がなんとなくわかってきました。
以前、セブンイレブンのコーヒー(セブンカフェ)の買い方と味の評価や在庫管理の難しさ。POSやビッグデータ分析駆使しても在庫切れって起きるでレギュラーサイズのアイスコーヒーカップが無かったとか、なんで在庫不足になるんだ的な理由を考えてみたのですけど、
今現在、たどりついた答えは以下になりました。
アイスコーヒーのカップは在庫スペースを取る
- アイスコーヒー用のカップは氷が詰まって密封されています。(重ね置きNG)
- そして氷が溶けないように冷凍ケースに入れなければなりません。(アイスクリーム等と共有)
つまり冷凍庫という限られた在庫スペースでしかもカップが重ねられないため大量にストックできない。(バックヤード含めて)
ホットコーヒーのカップは場所をとらない
- ホットコーヒー用のカップは何個でも重ねて保管できる(氷など中身つまってない)
- 常温でも在庫をストックできる
- 単なるコップだけなので原価安く低コスト(在庫リスクなし)
市販の何重にも重なっている紙コップをイメージするとわかりやすいと思います。
結論
ホット用のカップは常温で大量にストックできるのに対して、アイス用のカップは在庫スペースが制限されているため、定期的に仕入れなけばならない。※これって物流コストにも影響しているのでは。
というのが私のアンサーです。