ロボット技術駆使すれば大涌谷の「黒たまご」復活できるでしょ

>観光産業と災害リスク。結局、風評被害対策は開き直り?

「火口周辺警報」でしたっけ、レベル2に引き上げられて人の出入りが規制されたのは・・・。

この立ち入り制限の影響で大涌谷の名物「黒たまご」が作れなくなってしまったんですけど、

実は、日本のロボット技術を駆使すれば「黒たまご」販売再開できるんじゃないかと個人的に思ったわけです。

状況をまとめると

  1. 黒たまごをつくる製造場所は残っている(源泉の湧き出し口)
  2. 大涌谷の製造場所は人の立ち入り規制されてる
  3. つまり人力で作ることはできない
  4. 黒たまご販売中止

しか~し・・・

「ロボットの立ち入りは禁止されていない」

のです。

人がだめならロボット投入すればいいじゃん!

ロボットが黒たまごをつくる

名づけて「ロボットによる大涌谷黒たまご復活プロジェクト」とでも言いますか、

日本中の大学のロボット研究室またはロボット開発企業「例えばテムザックさんとか」に協力を募るのです。

技術的には

  • 製造場所まで到達する技術(悪路や階段の上り下りなど)
  • 大量の生たまごを割らずに源泉に投入する技術
  • 完成した黒たまごを無事に回収する技術

これら複数の壁を乗り越えれば実現不可能なプロジェクトではないでしょう。

観光業、ロボット業者どちらもメリットあり

これ、実は箱根の観光関係者、ロボット開発者どちらもWIN-WINの関係だと思うんですよね。

  • プロジェクト計画しただけでも大々的にマスコミに取り上げられますし
  • 黒たまご製造に成功したら販売再開できる(大量生産は無理かも)
  • 投入したロボットも超有名になる
  • このノウハウが蓄積され、後々、災害救助ロボットの技術に役立つ(かもしれない)

とすべて面で「おいしい」いや、「チャレンジ」しがいのあるプロジェクトなわけです。

※ただし、本格的に火山噴火しちゃったら中止となるけどね。