雨の日に売れない商品、売上減るビジネス
雨の日に売れる商品・儲かるビジネスについて書きました。この勢いで雨の日に売上が落ちる又は繁盛しないビジネスも思いつく限りリストアップしてみたいと思います。
夏の季節限定ビジネス
この時期特有のビジネスと商品。
「海の家」、「屋外プール」、「夏祭り」、「花火大会」、「夏フェス」などイベント系。
それに関連するグッズ。「アイスクリーム」、「ドリンク類」、「スイカ」、「個人用の花火」、「水着」、「浴衣」、「日焼け止め・紫外線対策商品」、「日傘」など。
観光地のビジネス
季節問わず「雨」が観光地に恩恵をもたらすケースは少ないと思います。
具体的にはお土産屋、レストラン、宿泊[ペンション、民宿]などですね。
ファッション関連商品
全般的にアパレル&ファッション関連グッズも売上を減らすと予想。日傘とか浴衣とかダイレクトに売上に響くアイテムだけでなく、洋服(アパレル)全般です。
基本「雨が降り続く→外出する機会が減る→服を着ない→服を買わない」という流れ。これは洋服を買う気分にならない心理的なものも含まれるのかなと思います。
アウトドアグッズ
キャンプ、バーベキュー用品、登山用品、釣り具は厳しいでしょう。
また自転車(マウンテンバイク)なんかも売れなさそう。
アミューズメント施設
これは屋外型アミューズメント施設か屋内型アミューズメント施設かで雨の日の集客に大差出るはず。
雨の日の遊園地は厳しい、逆にゲームやボーリング、カラオケは強いと思う。
でも東京ディズニーランドは雨の日でもお客さん集めますね。
駅から歩く、駐車場がない店(外食など)
この条件の店舗は最悪。行列ができるほど人気店でない限り。
例えば、雨の日は外に食べに行くよって人も多いでしょう。でも行くとしたら「駅チカ又は駅ナカ」、「駐車場付(郊外型店舗の場合)」のどちらかだと思います。
人気店は雨でも集客できる?
東京ディズニーランドのような人気スポットまた人気レストランなどは、雨の日こそ行列が減るからチャンスと見て来場する人が期待できるっぽい。行列の絶えない人気スポットはやはり強そう。
特に夏の雨は景気に悪い
あと「夏の季節限定ビジネス」を書きながら感じたのは、夏の雨は特に景気を悪化させる。
夏関連の消費、総崩れになりますから。
以上。おわり。