シンガポールのカプセルホテル。魅力は「安い?珍しい?」

日本で高級派カプセルホテルを展開するファーストキャビン、

シンガポールに出店するらしいです。

ファーストキャビンは2018年にもシンガポールに海外1号店を開業する計画を明らかにした〜中略〜香港への進出も検討するという。 -時事通信より引用

アジア中心に日本型カプセルホテルの需要が見込めるようですね。どうでも良いけどカプセルホテルって簡易宿泊所に分類されるみたい。

シンガポールのカプセルホテル

そこでシンガポールのカプセルホテル事情を調査してみました。(google検索でsingapore capsule hotelと入力)

そもそもカプセルホテルって日本にしかないんじゃないのって思ってたら・・・ありました。

THE POD

thepod

URL:http://thepod.sg/ (英語)

ザ・ポッド ブティックホテル。

写真見る限り安いイメージではありませんね。カプセルホテル&高級ホテルの良いとこどりした感じ。

ファーストキャビンとビジネスモデル似てる?

  • チェックイン:3pm
  • チェックアウト:11am

宿泊価格

  • シングル:38〜55シンガポールドル(約3262円〜4722円)
  • セミダブル:66〜83シンガポールドル(約5667円〜7126円)

公式サイトからも宿泊予約できるようです。料金は上記のような価格帯でした。土曜日、日曜日はやはり高くなります。

高級感もあり、土地も激高のシンガポールってことで1泊1万円位するかと思ってたけど・・・意外に安い。

客層は観光客&ビジネスマンがメインターゲットと見た。

Woke Home Hostel

wokehomehostel

URL:http://www.wokehomehostel.com/accommodations/ (英語)

「The First Capsule Hostel in Singapore」シンガポールで初めて誕生したカプセルホテルが売りだそうです。

ビジネスマンというよりバックパッカー向けなのかな。

ルームはカプセル型というより「四角い!」(寝台列車?)

設備はWifi、テレビ完備。その他にウォッシュルーム(男女共同シャワー)、ダイニングルーム(お食事部屋)、コインロッカー、ランドリー(洗濯機、乾燥機)、朝食(シリアル、トースト、コーヒー、お茶、ジュース)付き。

  • 料金:30シンガポールドル(日本円:約2584円)

安い!円高だった頃ならもっと安かったのに・・・

※女性専用&男女ミックスのカプセルルームがあるらしい。(料金は一緒)

 Chic Capsule Otel

chiccapsuleotel
URL:https://www.facebook.com/chic.capsules.otel (英語)

なぜか公式サイトドメイン切れしてたのでフェイスブックページをリンクしときました。(営業はしているようです)

Match Box

matchbox

URL:http://matchbox.sg/ (英語)

これも一応カプセルホテルなのか・・・?

よくわからないけど取り上げときます。

設備は朝食、WIFIインターネット、アメニティー(バス)付き。

料金(参考)

  • 女性専用ルーム:29.60シンガポールドル
  • 男女共用ルーム:32.00シンガポールドル

 

以上です。簡単に探した結果、4施設ほど発見しました。

感想

日本人がイメージする「これぞカプセルホテル」のような宿泊施設とはちょっと違いました。(価格帯は近いけど)

カプセルというより縦横四角に区切ったような部屋割り。

それとバスルーム。日本の定番「大浴場&サウナ」サービスをシンガポールで求めるのは難しいっぽい。

水は貴重ですからね、シンガポールは。