専業トレーダー(スイングトレード)の取引手法考察NO.1
基本的にあまり表に出てこない専業トレーダー。
そんな中、過去にニュースやTV番組で取り上げられていた貴重な専業トレーダーの実態を(私の記憶に残っている限り)レポートいたします。
ご注意
- ここで言う専業トレーダーとは「本物」と思われる個人投資家さんです。自称トレーダーという肩書きで「セミナー」、「教材、本」で稼いでいる「なんちゃって系、タレント系さん」ではありません。
- 具体的なチャートやトレード手法などは(当然)教えてくれるはずありません。なので個人的な主観を入れて推測しています。
- 記憶があいまいな部分もあるため情報の一部に誤りがあるかもしれません。
ということを前提に。まず一人め、
スイング&ポジショントレーダーのAさん
この方はTV東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)の中で紹介されていました。
20代からアルバイトで貯めた60万円を資金に株式投資をはじめ、現在では20億円ほど運用しているとのこと。
トレード手法は少し長めに株を保有するスイング~ポジショントレーダーっぽいです。(ウォーレン・バフェット流)
テクニカルよりファンダメンタルを重視する手法で「決算短信」を入念に分析し、割安な株を中長期的に運用するようです。TVで取り上げられていた日は「マイナス運用」となっていましたが、長めに持つので「いまのところ問題ない」と言ってました。
トレード手法&環境
- 投資対象:日本株(個別銘柄)の信用取引※日経225にも手を出しているかは不明
- 保有期間:中期~長期(スイング)
- 重視する手法:ファンダメンタル分析>テクニカル分析
- 運用資産:10億~20億円
- 収入:5000万円~1億円?位かな
- 証券会社:不明(国内の証券会社使ってると思う)
- PC環境:23インチくらいのモニター2-3枚だったと記憶(もちろんデスクトップPC)
人物像
- 性別:男性(独身)
- 年齢:20代後半~30代前半
- 住居:東京都内マンション
※お昼はなんでも良いらしい(コンビニ?)
以上です。
次回は2人目「日経平均先物(225)のトレーダー」を紹介いたします。