専業トレーダー(日経225デイトレーダー)の取引手法考察NO.2
前回は、「日本株スイングトレーダーAさん」を取り上げました。
続いて2人目は、
日経225の専業トレーダーBさん
夜のニュース番組(たしかTBS)の中で紹介されていました。世界的に株価が乱高下し、方向感のない展開で株に投資するデイトレーダーとの扱いです。
取材を受けていた日は、値動きの少ないレンジ相場で難しい相場。その中でも日経225(先物)をメインに、底値近辺から買い始めて50万円(1日)ほどリターンを確保したようです。
投資状況
- 投資対象:日経225。その他もしかすると日本株も。
- 取引時間:9時~15時(たぶん)
- 投資金額:不明
- 年収:1億円以上?(50万円×20日×12ヶ月)
- 手法:短期売買(デイトレード)&テクニカル重視
トレード環境
- 大型ディスプレイ(縦型ピボット機能)を4画面のデスクトップパソコン
- 証券会社:不明(IB証券かな)
人物像
- 性別:男性
- 年齢:30代前半~中頃
- 住居:東京都
雑感
テレビで紹介されていたディーリングルーム、おそらくパソコン2台に27インチ大画面モニターを縦に置いて(ピボット)4つ並べていました。
具体的なデイトレードの中身まで取り上げられませんでしたが、底値(安値)から買い始めたってことはチャートの「抵抗線(サポートライン)」付近で「歩み値」の変化を見ながらトレードしているのかもしれません。(逆張系?)
ファンダメンタルはそれほど重視していない様子。
1日50万の利益ってことは日経225ラージ10枚×50円ですかね。それと225と連動する日本株も一緒に売買しているかも。(なんとなく)
次回は3人目の日本株デイトレーダーNO.3を取り上げます。