ロングとショートとは|FX基本用語

ロング&ショート

トレードで覚えておきたい用語「ロングとショート」について。
買いと売りを表す言葉で、前回紹介した「ポジション」と一緒に使われたりもします。
専門的な用語ではなく、多くの投資家が用いる言葉です。

ロングとショート

ロング(LONG)とは

取引において「通貨の買い(or株式の保有)」を意味する。例えば「1ドル98円20銭でロング」は、98円20銭で「買い注文」という意味になります。またロングポジションを取ると言ったら、通貨を買い&保持している状態になります。

 ショート(SHORT)とは

一方、ショートは取引において「売り」を意味する用語。例えば「1ドル100円50銭」でショートと言ったら、100円50銭で売り注文になります。同じくポジションと合わせて、ショートポジションを取ると言ったら、通貨を売り保有する状態です。

簡単な覚え方

人によって覚え方はさまざまですが、私の場合はロングは高く上に打ち上げるイメージ(ゴルフ等のロングショット)、つまり上昇する通貨を買うイメージを頭の中に作りました。逆にショートは短く下に落とすイメージ、つまり下方向に下落する通貨を売るイメージで覚えました。ただ使っているうちに自然と覚えてしまいます。

次回はASKとBIDについてブログで紹介。今回のロング&ショートと一緒に覚えると楽です。