FXデイトレードの手法・エントリーポイント基本編
FXデイトレードで勝ちやすい(勝率の高い)エントリーポイントの基本。
すべての相場でトレードするのではなく、最も得意とする勝ちパターンを1つ2つ極め、自分だけのトレード手法に仕上げていくのがベストでしょう。
レンジ相場を狙った手法
まずは大きなレンジ相場でのサポートライン、レジスタンスライン付近での逆張りです。
「大きなレンジ幅」がポイントで、小幅な値動きだと損小利大(リスク対リワード)のバランスが悪くなります。
トレンドの押し目、戻りを狙った手法
上昇トレンドの発生を確認した後の押し目買い。下降トレンドの戻り売りを狙っていきます。移動平均線を反発したところで順張りエントリーです。(グランビルでいう2番)
チャートパターンの確認
明確なチャートパターンを利用したトレード。ヘッドアンドショルダーとか、フラッグとかトリプルトップとか、チャートパターンにも多種多様ありますが、経験上最も意識されるのはダブルトップ、ダブルボトムです。
レンジブレイク
これも王道。レンジ相場を作っていたサポートライン、レジスタンスラインをブレイクしたポイントです。またブレイクした後の戻りの反発を狙うとより勝率が高くなるでしょう。
トライアングルからのブレイク
レンジブレイクと同じ考え方ですが、トライアングル(三角形)なので反発するサポート・レジスタンスラインが見当たらないケースもあります。そういう時は移動平均線に乗ったところでエントリーすると勝ちやすくなるはず。
トレンド反転トレード(逆張り)
トレンドラインをブレイクしたところを狙ってトレードします。何度も反発していた強固なラインほど信頼性が高いです。
以上、教科書的な取引手法まとめ。