FX初心者入門ガイド
「FXとは何か」、「為替の勉強を何からはじめていいかわからない」という方向けに、トレードの基本や実際に取引をスタートさせるまでの方法を簡単にまとめてみました。雑記的(カジュアル)に書いてしまってますけど、(たぶん)初心者の方に役立つ内容も含まれていると思います。
■基礎
基本的な言葉の意味と為替取引について
売りでも買いでもどちらからでもトレードできるメリット。
口座を開設してからチャートのインストール、トレードを始めるまでの流れ。
メジャーな通貨からマイナーな通貨まで紹介。でも実際取引するのは限定される。
通貨を買うor売るとスワップポイントが付きます。(プラス&マイナススワップ)
トレードするためにはまず証拠金を預けます。日本の場合、信託保証してるので資金は安全に守られます。
てこの原理。証拠金の25倍まで取引できるレバレッジの仕組み。
為替市場のマーケットは24時間オープンが基本。でも土曜日、日曜日、祝日など休日もあり。
世界の3大マーケット。特にロンドン~ニューヨークが重なる時間帯が活発に動きます。
大手銀行や証券会社のインターバンクと個人を仲介する業者との関係について。
東京、ロンドン、ニューヨークそれぞれの時間と値動きの特徴。おすすめの時間帯とは。
通貨には同じ動きをする相関関係、180度の動きをする逆相関関係の通貨ペアがあります。
チャート(ほとんどの場合ロウソク足)とテクニカルツールを使って為替の上昇、下落を予想するトレード技術です。個人トレーダーには必須。
勝率100%のテクニカルツールなんてありません。ダマシとテクニカル分析の上手な付き合い方。
売られすぎ、買われすぎのオシレーター系ツールと為替の上昇、下落を教えてくれるテクニカル系ツール。
トレードのスタイルによるテクニカル派、ファンダメンタル派の違い。
アメリカ、ユーロ圏の金融政策、GDP、雇用統計など重要な経済指標をピックアップ。
世界中で発表される経済指標の中でも特に米国の指標が影響力大きい。
約定力やリスクの大きさから指標トレードの難しさを考える。
短期的なチャートの乱高下から長期的な為替の方向性を作る効果。
口座を開設すれば無料でリアルタイムに近い形で経済指標やニュースを取得できる。
世界各国の経済ニュース、経済統計、企業の意識調査などから為替の動向を分析する。
MT4(メタトレーダー4)とは。Meta Trader4入門
世界のトレーダーが最も多く使う世界標準の無料チャートソフト。
メタトレーダーの口座開設方法。デモ口座は無料で手軽に利用できる。
最もメジャーなロウソク足チャートとその他の種類。
1分足から月足まで期間ごとに表示されるロウソク足チャートの時間足。
スキャルピングからデイトレード、スイングトレードといったスタイルによって違う時間足分析。
高値、安値、始値、終値などロウソク足チャートの基本的な見方。
混乱しがちな通貨ペアの読み方。簡単に覚えやすい方法を紹介。
最も短い時間足チャート。1分足と5分足です。
注文を出すタイミングをつかみやすい15分足、30分足の特徴。
1日のトレンド方向を把握するのに便利な時間足。
最も見ている人が多いといわれる日足のロウソク足チャート。
長期的なトレンドを把握できる時間足。スイング、ポジショントレード派。
トレードの中で最も取引時間の短いスキャルピングについて。
1日の中で新規注文と決済注文を繰り返すトレード手法。
数日から数週間、ある程度長期にポジションを保有するトレード手法。
スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、ポジショントレード。主にトレードする時間によってスタイルが別れています。
USD、EUR、JPYなど値動きが荒くない、流動性の高い通貨など
各社それぞれがオリジナルのチャートソフトを用意しています。
業者が提供するチャートソフトかMT4か。選ぶ基準など。
スリップしにくい状況をつくって約定させる。
■FX用語
ピプスと読みます。通貨の最小単位。
新規注文から決済するまでの間。通貨を保有した状態のこと。
買い注文をロング、売り注文をショート。
覚え方は簡単。買いのASK、売りのBIDです。
値動きが小さい状態。ボックス相場、もみ合い相場とも言います。
上昇or下降と一方的な方向に相場が流れる。もっとも勝ちやすいおいしい相場。
レートの値動きに沿った順張りと抵抗線の反発を狙った逆張り。
初心者にもおすすめなトレンド相場で勝率の高い押し目買いと戻り売り。
為替レートのASK(買い値)とBID(売値)の価格差
証拠金を元に投資する金額と規模の単位について
正確にスリッページなく注文が成立する能力、スピード。
成行注文のときに起こるレートのズレ。指標発表時などとくに大きくスリップしやすい。
損失を拡大させないための安全機能。一定の証拠金比率で発動。
アジア、オセアニアの値動きが小さい時間帯。
トレードでは禁じ手とされるナンピン。平均購入価格を下げる買い増し。
損切りせずマイナスポジションを持ち続ける。決済できない状態。
常にトレードしてないとメンタルが落ち着かない。多頻度トレード病。
同時に売りポジションと買いポジションを保有する。
通貨の流動性。レンジのブレイクやトレンドを発生させるエネルギー。
月曜日、金曜日など祝日明けなど為替が動きにくい相場となりやすい。
機関投資家などが意図的にレートを動かして損切り注文を刈り取る。
■トレード
トレード技術のまえに絶対に守るべきトレードルールなんかをピックアップ。
トレンドライン、抵抗線など具体的なエントリーするポイントをいくつか・・・。
デイトレでのトレードルール作りについて。
勝ちやすい相場、エントリーポイントの解説。
■口座の開設
為替を取引するための口座開設の流れ。
取引に掛かるコストについて。現在はスプレッドコストが中心。
インターバンクから個人がトレードできるしくみ
■注文方法
最もよく使うのは成行、指値、逆指値。
注文オーダーを出した時点での為替レートで発注する。
指値で注文を出す場面について。
ストップ注文、損切り注文で普通は使います。
イフダン注文の使い方とその意味。
オーシーオー注文の使い方。
アイエフオー注文の使い方について。
利益を大きく伸ばすことができるトレール注文。
高値(安値)を切り上げてくれるトレンド相場でトレーリングストップは有効。
混乱しがちな指値と逆指値の違いについて
指定した為替レートで約定させることができる注文方法。
オーダーを出す時間を指定できる特殊な注文方法