日経平均先物(日経225)ラージ&ミニの手数料
証券会社各社が提供する日経平均先物(日経225)の取引手数料を比較してみました。
1枚あたりの片道手数料です。1トレード(新規注文&決済注文)往復するので×2で計算してください。
SBI証券
立会(取引所取引)
- ラージ手数料:400円
- ミニ手数料:40円
J-NETクロス取引(私設取引)
- ラージ手数料:250円
- ミニ手数料:25円
またSBI証券はデイトレード用のアクティブコースもあり証拠金を低く設定できます。
楽天証券
- ラージ手数料:278円
- ミニ手数料:38円
ちなみに海外(米国及びシンガポール)に上場されてる日経225先物は、
- Nikkei225円建て(CME):432円
- Nikkei225ドル建て(CME):4.86米ドル
- E-mini Nikkei225(CME):324円
- SGX Nikkei225円建て:432円
- Mini SGX Nikkei225:216円
- SGX Nikkei225:4.86米ドル
でした。やはり日本(大証)の方が安いですね。
カブドットコム証券
- ラージ手数料:300円
- ミニ手数料:38円
GMOクリック証券
- ラージ手数料:280円
- ミニ手数料:39円
マネックス証券
- ラージ手数料:330円
- ミニ手数料:50円
ライブスター証券
- ラージ手数料:250円
- ミニ手数料:35円
岡三オンライン証券
通常コース
- ラージ手数料:300円
- ミニ手数料:40円
日経225先物ラージは取引量により優遇手数料240円あり。
アクティブ先物コース
- ラージ手数料:250円
- ミニ手数料:25円
アクティブ先物とは1セッション限定の取引。要するに短期に売買するデイトレード向けのコースです。
松井証券
通常コース
- ラージ手数料:300円
- ミニ手数料:40円
一日先物取引
- ラージ手数料:250円
- ミニ手数料:25円
※1日先物取引とはその日限定の取引(翌日・セッションにポジションを持ち越すことができません)。デイトレ向け
大和証券
- ラージ手数料:410.4円
- ミニ手数料:49.68円
野村證券(ネット&コール)
- ラージ手数料:540円(11枚以上注文は270円)
- ミニ手数料:108円(21枚以上注文は46円)
安藤証券
- ラージ手数料:240円
- ミニ手数料:40円
※インターネット取引です。
フジトミ
- ラージ手数料:324円
- ミニ手数料:43円
※インターネット取引。
光世証券
- ラージ手数料:約定代金×0.02%
- ミニ手数料:約定代金×0.02%
むさし証券トレジャーネット
- ラージ手数料:540円
- ミニ手数料:54円
インタラクティブブローカーズ証券(IB)
固定型手数料
- ラージ手数料:400円
- ミニ手数料:40円
ボリューム割引
- ラージ手数料:230円~410円
- ミニ手数料:23円~41円
※ラージ月間20000以上取引すると最安値230円と割引かれます。2万枚という取引量に達すれば・・・の話しですが。
以上、日本の各証券会社をまとめてみました。(見逃しあるかもしれません)
格安なのは
通常の取引コースで安いのは安藤証券、楽天証券、ライブスター証券、GMOクリック証券あたりですかね。片道手数料240円~280円程度です。
デイトレードするなら
1日に何度も往復トレードするなら、短期売買向けコースがある「SBI証券」、「松井証券」、「岡三オンライン証券」あたりが良いでしょう。少ない証拠金と割安な手数料、有利な条件で回転売買できます。
スイングトレードなら
スイングはそんなに手数料コスト気にする必要ないと思います。だからこれと言っておすすめの会社があるわけでもなく、自分と相性の良い証券会社を選んでOKかと。
プロ(生業)のデイトレーダーは
インタラクティブブローカーズ証券でしょう。ボリュームディスカウント使えます。あと確か枚数制限はないと思う。
日経平均CFDという手も
先物以外にも少額で日経平均株価指数(or先物)に投資できるCFDを選ぶ方法もあります。(←長期保有にはおすすめしない)
取り扱ってるのはIG証券、GMOクリック証券、DMM.com証券、サクソバンク、くりっく株365系あたりでしょうか。
基本、取引手数料無料です。ただし売値(BID)と買値(ASK)のスプレッドコストがあります。(けっこう開きます5円~10円)