米国株の値下げ競争に続いて、今度は日経平均先物(ラージとミニ)の取引コスト割引合戦が勃発。
※参考:現物アメリカ株取引コスト値下げ合戦!主要証券会社の米国株手数料を比較。
前回は楽天証券が口火を切ったものの、今回はSBI証券が最初に仕掛けた模様です。
8月9日:SBI証券
8月9日「 業界最低水準、日経225先物、ミニ日経225先物手数料大幅引き下げ(8月13日から)」を発表。日経225ラージ:1枚400円→250円。ミニ日経225:1枚40円→35円とそれぞれラージで150円、ミニで5円ほど割引しました。
8月13日:マネックス証券
それに続いたのがマネックス証券。
8月13日「日経225先物・ミニの取引手数料を大幅引き下げ」を発表。
日経225ラージ:1枚330円→250円。ミニ:1枚50円→35円と同価格帯水準に合わせてきました。
8月15日:楽天証券
最後にそれまで最安値だった楽天証券が、
8月15日「【重要】225先物・ミニの取引手数料引き下げのお知らせ」を公表。日経225先物ラージ:1枚278円→250円。ミニ:1枚38円→35円と追随してきました。
日経平均先物の取引コスト比較表
SBI証券 | マネックス証券 | 楽天証券 | |
ラージ(1枚) | 250円 | 250円 | 250円 |
ミニ(1枚) | 35円 | 35円 | 35円 |
で、最終的に証券会社3社の料金は上の値段で決着したようです。今後、さらなる値下げ競争が起こるか注目。