Multicharts(マルチチャート)で日本株を表示させる方法を考える




 海外の高機能チャートソフトの一つであるMulticharts(マルチチャート)を使い日本株(東京証券取引所)を表示させる方法について調べてみました。

まず、マルチチャート公式サイトで接続できる対応ブローカー(証券会社)&データベンダー一覧によると、

30社~40社ほどあります。

個人的に知っている限りだと、

  • インタラクティブブローカーズ
  • オアンダ
  • デューカスコピージャパン
  • サクソバンク
  • iQ Feed
  • Tradestation(トレードステーション)
  • eSignal
あたり。
その内、iQfeedは現在利用しているけど東京証券取引所(日本株)のデータは購入できないので不可。トレードステーション(マネックス)日本株は撤退してしまったのでこちらも不可。
eSignalは昔申し込みしたら英語で電話連絡くださいとメール返信来たので挫折。
その他にオアンダとデューカスコピーはFXの会社なので日本株のマーケットデータは取り扱っていません。
つまり日本から利用できそうなのは、
  • インタラクティブブローカーズ
  • サクソバンク
の2択です。

インタラクティブブローカーズ

インタラクティブブローカーズの国内口座では日本株現物、日本株CFDを取り扱っています。それに伴い、東京証券取引所のデータも購読可能。しかも無料(ノンプロ・個人投資家)。ただし口座開設には初回入金額100万円必要です。
Multichartsへの接続方法は、
英語なのでgoogle翻訳を使ってください。わかりやすく動画チュートリアルも用意されていました。

サクソバンク

サクソバンク公式サイトでマルチチャートを外部取引ツールとして利用可能としています。
さらに有料価格情報提供サービスに東京証券取引所(Tokyo Stock Exchange)もあります。
この有料価格情報サービスから東京証券取引所のデータ(月額835円)を申し込んで、マルチチャートへ接続させれば日本株チャートを表示させられると思われます。