100円均一ショップを展開する会社の業界売上高と売上ランキング及び業界シェアをわかる範囲でまとめてみました。
第1位 大創産業(ダイソー)の売上
- 2017年:売上高4200億円
- 2017年:売上高4548億円
- 2018年:売上高4757億円
- 2019年:売上高5015億円
- 2020年:売上高5262億円
圧倒的にシェア1位だったのがやはり業界最大手のDAISO。売上も順調に伸びて5000億円台に到達。
第2位 Seria(セリア)の売り上げ
- 2017年3月期:1453億2800万円
- 2018年3月期:1591億1400万円
- 2019年3月期:1704億8200万円
- 2020年3月期:1814億7600万円
- 2021年3月期:2006億8200万円
- 2022年3月期:2080億8400万円
業界2番手だったのがSeria。デザイン性が女性にうけて売り上げを伸ばしたか。
第3位 CanDo(キャンドゥ)の売上高
- 2010年11月期:624億700万円
- 2011年11月期:630億1900万円
- 2012年11月期:626億6800万円
- 2013年11月期:627億3700万円
- 2014年11月期:634億8400万円
- 2015年11月期:652億4100万円
- 2016年11月期:680億4100万円
- 2017年11月期:688億2900万円
- 2018年11月期:707億4100万円
- 2019年11月期:712億9700万円
- 2020年11月期:730億3400万円
- 2021年11月期:731億3000万円
業界3位はCanDo。微増ですが売上高も増加しています。イオン傘下になり出店を加速するか。
第4位 Watts(ワッツ)の売上
百円ショップのワッツ、シルク、ミーツを経営。2021年10月にフレッツと百圓領事館の事業を子会社化。
- 2005年8月期:162億5100万円
- 2006年8月期:190億8600万円
- 2007年8月期:256億2300万円
- 2008年8月期:331億4100万円
- 2009年8月期:330億7400万円
- 2010年8月期:346億3400万円
- 2011年8月期:381億8800万円
- 2012年8月期:407億5900万円
- 2013年8月期:417億2500万円
- 2014年8月期:435億7300万円
- 2015年8月期:444億6200万円
- 2016年8月期:461億7600万円
- 2017年8月期:474億9400万円
- 2018年8月期:494億8000万円
- 2019年8月期:513億9900万円
- 2020年8月期:527億9500万円
- 2021年8月期:507億200万円
音通が展開していたフレッツ&百圓領事館を買収して業界3番手に上がるかもしれません。
第5位 音通-FLET’S(フレッツ)&百圓領事館
※2021年10月に株式会社音通が100円ショップ事業を売却し株式会社ワッツが子会社化。
- 2017年3月期:136億6623万円
- 2018年3月期:129億6434万円
- 2019年3月期:116億8735万円
- 2020年3月期:103億8745万円
- 2021年3月期:96億1953万円
唯一、音通の百円ショップ事業の売り上げは減少していました。なのでワッツに売却したのか。