米国人が選ぶ行きたい海外の観光地調査で日本が1位に。
日本政策投資銀行・日本交通公社が実施した「第3回 DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意識調査」より、アメリカの人が観光したい海外旅行先の国をグラフ化してみました。(アンケートの回答者数は497人)
※米国及び近隣地域の国を除く(カナダ・メキシコ・ハワイ・グァムを除く)
順位
- 1位:日本 39%
- 2位:イタリア 35%
- 3位:オーストラリア 33%
- 4位:イギリス 26%
- 5位:ニュージーランド 24%
- 5位:フランス 24%
- 6位:スペイン 20%
- 7位:スイス 17%
- 8位:韓国 16%
- 8位:ドイツ 16%
- 9位:香港 14%
- 9位:中南米 14%
- 10位:タイ 13%
- 11位:シンガポール 11%
- 12位:フィリピン 10%
- 13位:台湾 9%
- 13位:欧州諸国 9%
- 13位:インド 9%
- 14位:中国 8%
- 14位:オーストリア 8%
- 15位:ベトナム 7%
- 16位:マレーシア 6%
- 16位:インドネシア 6%
- 17位:マカオ 5%
- 17位:中東 5%
- 17位:アフリカ諸国 5%
ベスト3は1位が日本の39%。2位にイタリア。3位オーストラリアの順。
アジアでは唯一日本が上位にランクインしていました。同じ英語圏の豪州、イギリス、ニュージーランドも上位。
ランキングの傾向から米国人は主にヨーロッパ、オセアニア地域に興味があるようです。またテロのリスクを避けるためイスラム圏(マレーシア、インドネシア、中東諸国)の国は避けがちなのかなと。
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