日銀の国債購入で円安ドル高が進む。(円安要因)




日本銀行が2月14日に10年国債を0.25%で無制限に買い入れる指値オペをするとのこと。

その結果、一時的に円安ドル高が進行。(青線)

1ドル115円50銭付近から116円近くまでドル円チャートが跳ね上がりました。

日銀の政策はここ最近の金利上昇を許さず0%近辺に意地でも押さえつけることに拘るとはっきりしました。

米国&欧州はインフレ抑えるため利上げ、米ドル高へ誘導する流れ、一方の日銀は動かない、、というか動けない・・・急激に円安が進んでも利上げできないのでしょう。

残念ながら日本人は円安要因による物価高に耐えるしかないと思われます。