コロナ禍の影響によりジュエリー及びアクセサリー業界は厳しい状況にあるようで・・・。
10月8日に公表された「株式会社ヨンドシーホールディングス第二四半期決算短信」によると、
ジュエリー事業の売上「78億9400万円(2021年3月1日~8月31日)」と、すでにコロナ禍にあった前年「85億3400万円(2020年3月1日~8月31日)」より前年同期比7.5%減となっていました。
4℃の年度別売上高
- 2019年:126億7100万円
- 2020年:85億3400万円
- 2021年:78億9400万円
2020年の緊急事態宣下で街から人がいなくなった時期よりも、2021年度はさらに売り上げ減少していることにジュエリー業界の深刻さがわかります。
コロナ長期化で
- 外出しない=お洒落しない
- プレゼント贈らない
- 冠婚葬祭の自粛
などカジュアルアクセサリーから高級ジュエリー類までの需要が一気に吹き飛んだのだと思われます。(サン宝石も倒産した)
感染が落ち着いて緊急事態宣言が解除されてから、はたしてニーズ(需要)がどこまで回復するのか予想が難しいところ。