富士通が「ICTを利用した社員の在宅勤務制度を正式導入する」ニュースリリースを出していました。
簡単に概要をまとめますと、
- 全社員3万5千人が対象
- 仕事場は自宅&出張先&移動先[電車の中orカフェ等]&サテライトオフィス・・・つまりどこでも
- 仕事内容や社員の生活環境によって柔軟に運用する。
- ICTの活用:高セキュリティー端末・システムを使って仕事をする
- PCやスマホでオンライン出勤・退勤管理
このような仕組みを使い働き方改革を実施するとのこと。
仕事場に制限ない=一部の社員は地方に移住しながら働くこともできそう。
また富士通は自社(又は子会社)で「テレワーク導入支援システム(ICT)」を開発・提供しているので、
まず自分の会社で試験的に使ってみて、そのノウハウを蓄積し、他社へのサービス普及を狙っているのだと思われます。