東京駅構内にある「駅弁屋 祭」。ここでは全国各地から集められた様々な種類の名物駅弁が売られています。まさに駅弁専門店。
場所(行き方)
どこにあるかというと、
東京駅構内のセントラルストリート。駅構内なので一度改札を通らないと行けない場所にありました。
駅弁だけ買いたい(電車乗るつもりない)方は入場料、たぶん140円位支払えば改札通過できます。
平日にも関わらずこの混雑です。次々お客さんが店内へとなだれ込む・・・大繁盛。
どうも「駅弁」というのは名前だけで、電車内(新幹線)で食する人は少数っぽい。
ほとんどの人は「昼食&夕食又はお土産」目的で購入していると思われます。
種類と価格
どんな種類の駅弁置いているのか調べてみました。
牛肉どまん中1450円、うなぎどまん中1450円。
山形県 牛肉どまん中1250円
木更津バーベキュー弁当
トマトソースハンバーグ1102円
鹿児島黒豚ステーキ&牛すき焼き弁当1150円
鹿児島 牛肉三昧1150円
宮城県 炭火焼牛タン弁当1350円
宮城県牛タン味くらべ1050円。
他の弁当より数量減っています。1050円で食べられる牛タンは人気の売れ筋商品らしい。
秋田県いわて黒豚とんかつ弁当1000円。
秋田県だけどなぜか岩手県産黒豚で商品開発したらしい。
秋田比内地鶏いいとこどり弁当1000円。
秋田比内地鶏こだわり鶏めし1000円。
秋田の駅弁は人気ですね。比内地鶏ブランド強し、ほぼ売り切れ寸前でした。
広島県とろ~り煮アナゴめし1300円。
兵庫県神戸のあっちっちステーキ弁当1350円。
国産牛使用とのことで1350円です。神戸牛or但馬牛だったら5000円位に値段跳ね上がっていたでしょう。
東京都 賛否両論弁当1540円(恵比寿のお店かな?)
予約が取れない人気店の味をそのまま贅沢に・・・
がキャッチコピー。
「賛否両論」って・・・。ほんと東京らしい。地元に有名な名産品ないにも関わらず、こういう芸術的(変態的)な駅弁創作してしまう土地です。
東京都なすび亭弁当980円。残り5個。
神奈川県湘南しらす弁当1100円。
生シラス丼がご当地グルメとなっている湘南海岸です。
東京弁当1650円。
東京都鳥めし850円。
福岡県 博多豚角丼1050円。
北九州名物 鶏めし930円。
群馬県鶏めし弁当900円。
群馬県だるま弁当1000円。
岩手県いわいとりめし。
箱根山麓豚弁当。
福井県 越前かにちらし1080円。
特選かにめし1500円。
福井県おとなの焼き鯖寿し1000円。
漬焼きサーモンいくら弁当1000円。
えび千両ちらし1300円。
新潟県焼漬鮭ほぐし弁当1080円。
岩手県平泉うにごはん1200円。
北海道たらば蟹弁当1180円。
東京都鮭はらこ弁当1100円。
兵庫県ひっぱりだこ飯1000円。
北海道は「東京駅で売っている北海道駅弁-北海道ブログ」で取り上げる予定。
以上、一通り店内回って見つけた商品です。こんな感じで日本各地のお弁当を購入することができます。(さすがに種類が多すぎて全品紹介しきれず)
感想・印象
まず平均1000円前後と買いやすい価格帯というのがひとつ。デパートの物産展のような高額弁当(3000円~)は見当たりませんでした。あとなぜか「とりめし」が多かった。地元に有名ブランド地鶏がないにも関わらず「とりめし」押しです。
これ自分用ではなく「お土産」用に買っても良いですね。地方の家族・友人に「東京賛否両論」弁当なんて喜ばれると思います。