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「東京から広島まで」あるいは「広島から東京まで」どっちが早くて便利なのか？

結論から述べると「あまり変わらない、どっちも同じ」だったんですけど、

そこらへん個人的経験から詳しくレポートしてみます。

とりあえず乗車時間で比較

まず何も考慮せずシンプルに乗っている時間だけで比較すると

「飛行機」の方が圧倒的に早い。

例えば同時間帯で比べると

飛行機

• JAL225便 羽田空港発(8時45分)→広島空港着(10時10分)
• 所要時間 1時間25分

新幹線

• のぞみ17号 東京駅発(8時30分)→広島駅着(12時31分)
• 所要時間 約4時間

とこんな感じです。

ここに、飛行機乗り降りに必要な「その他時間」を足していきます。

その前に新幹線の特徴から説明すると

新幹線は

• いつでも乗れる自由がある。(指定席予約してなかったら)
• 乗り降りに時間が掛からない。
• 新幹線の広島駅は広島中心部から近い。

一方、飛行機は

• 搭乗手続き～離陸までに時間が掛かる。
• 着陸から手荷物の受け取りまでに時間が掛かる。
• 広島空港から広島中心部まで遠い。

という違いがあります。

飛行機に掛かる余分な時間

1.予約したフライト便の40分～1時間前に羽田空港へ到着しなければならない。

2.広島空港から広島市街地(広島駅)まで移動する時間(リムジンバスで45分)

この2点をプラスしなければなりません。

まとめると

• 新幹線 4時間
• 飛行機 3時間～3時間30分

こんな結果だと思います。

若干、飛行機の方が早く到着するのかなと。

空の景色を楽しみたいなら飛行機ですかね。

一方、新幹線は東京駅で乗ったら広島駅までダイレクトにいきます。(リムジンバス乗る必要ない)