インフルエンザの完治と治療メモ
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インフルエンザの症状が出てからほぼ完治するまでの闘病記、全4回ブログで書いてきました。
リレンザも5日分すべて使い切ったので、本日、完全完璧に回復したと言って良いと思います。
そこで｢病院で医師から受けたアドバイス｣、｢闘病中に役立ったこと｣などインフルエンザ治療の記録を最後に残しておきます。
※ウイルスの毒性（型）、年齢や性別、免疫力（体力）によってインフルエンザに感染したときの病状（重症度）は個人差出ます。今回はあくまで自分のケースを書いています。参考程度にご覧ください。
基本情報
- インフル型：A型
- 潜伏期間：24時間～48時間
- 発病から完治期間：約5日間（水曜日の夜～日曜日まで）
- リレンザ使用から完治まで：約3日間（リレンザ服用後1日で解熱）
- 発熱（最高）：39.4度
- 症状：発熱（酷い寒気）、咳、頭痛、軽い関節痛（※下痢や嘔吐はなし）
治療メモ
お風呂は入っていい
病院で先生から｢入浴は自由に入ってください～｣とアドバイス受けました。
風邪引いたら風呂入っちゃいかん！説は科学的根拠ないのか。
インフルエンザウイルスは｢高温多湿｣に弱いので浴室内は最適な治療空間なのでしょう。
リレンザは使い切る
これも医師からの指導。（薬の説明書にも同じ内容が明記）
おそらく中途半端に抗インフルエンザ薬の服用を辞めてしまうと、ウイルスが完全消滅せず、結果、リレンザ耐性ウイルスが誕生する原因になるからではないかと予想。
リレンザの効果と異常行動
リレンザ効果は最強。1日分使っただけで翌日には平熱まで下がりました。ウイルス菌が死ぬと熱下がるのも早い。急速に体調が良くなります。
早く治して職場、学校に復帰したい方は｢病院いって抗インフルエンザ薬｣処方してもらうのが一番近道でしょう。
リレンザ服用中、特に異常な状態（覚醒、めまい、吐き気）はまったくなし。眠くもならないし、副作用的な症状はありませんでした。※異常行動のリスクは子供だけなのか・・・。
職場復帰は解熱48時間後
解熱してから48時間（2日間）は他人にウイルスを感染させるリスクが残っているそう。
だから体調が良くなっても48時間は職場に戻ることは禁止とのこと。
処方薬は飲んでも飲まなくてもOK
抗インフルエンザ薬（リレンザやタミフル）はウイルスを殺す役割だけで、熱を下げたり、頭痛を抑えたりする直接的な効果はないようです。
そこで病院では症状を緩和する処方薬を一緒に出してくれます。この処方薬、｢飲んでも｣｢飲まなくても｣どちらでも良いとのこと。飲んで症状が改善したら途中で辞めてもＯＫ。
治療に便利なグッズ
治療中に絶対必要だと思った便利グッズベスト３紹介いたします。
1.殺菌スプレー
ウイルス感染拡大を防ぐアルコール除菌スプレー。ホームセンターorドラッグストア行けば売っていると思います。
これで触れた場所｢使用済みマスク、食べ終わった食器、タオル、ドアノブ、トイレ｣などを徹底的に殺菌。｢触れたら｣→｢シュッシュ｣を習慣化。
2.マスク
ウイルス拡散防止のためのマスクより、口の中を｢高温多湿｣状態にする効果で必要不可欠なグッズでした。
就寝中、また室内でもマスクつけていると呼吸が楽になります。（慣れるまでは息苦しいかもしれない）
3.加湿器、霧吹き
殺菌スプレーと同じウイルス拡散を抑える目的で使いました。気のせいかどうか、湿度高いとインフルエンザの症状が軽くなるような感覚があります。
以上、今回の記事でインフルエンザ闘病記、完結いたします。
おわり。
シリーズ：インフル闘病記
- 感染から潜伏期間、発症、症状｢インフルエンザ｣闘病記録 No.1
- インフルエンザ検査と病院受診、リレンザ服用 No.2
- 熱が下がり回復する｢インフルエンザ闘病記｣ No.3
- 解熱2日目。発病5日目。インフルエンザ回復へ向かう No.4
- インフルエンザの完治と治療メモ No.5
