キーボードで手の冷たい時。暖める解決方法を試す
こうやって冬場にブログ書いているとキーボードを叩いている手が寒くて仕方ないです。指先から次第に冷たくなってきて最終的にはタッチタイピングできなくらい手が悴むんですね。そこで何か手と指先を暖める手段はないかと色々試してみました。
実験した順番に紹介します。1~4は実際に試した結果です、5はもしかしたら効果あるかもっていうアイデア。
1.カイロ・ホカロン
まず思い付いたのはホカロン(カイロ)。ミニサイズのカイロをキーボードのそばに置いて、寒くなったら手で揉んで暖めてを繰り返しました。
このカイロを使う作戦はけっこう効果あります。ただし、1日1個必ず使うのでコスト的にどうなのっていう疑問があります。
2.手袋
次に使ったのは手袋。裏起毛の突いた冬用のホット手袋です。指先まで保護されるので手が冷たくなるようなことはなかったのですが、いかんせんキーボードが打ちにくい(タイピングミス多発)、さらにマウスを掴む手がすべる。
なので1日で終了しました。
3.指先カット手袋
2.の手袋の問題点を克服すべく、今度は指先がカットされた手袋を購入。表面はマウスをスリップさせないゴム付です。
結果はタイピング&マウス操作は改善されたけど、指先が冷たいですね。やっぱり。
手の平と手の甲はだいぶあったかいんですけど。
4.湯たんぽ
指先カット手袋のサポート役としてミニ湯たんぽを導入。この湯たんぽの効果は抜群。ホカロンより熱く即効性があり、経済的でもあります。
しかし・・・、湯たんぽ冷えるのが早い。早すぎて1~2時間位しか使えない。
5.ミニホットカーペット
これは実際に試してないんですけど、小さなホットカーペットを敷くアイデアはどうかなっと思いました。
本来、足もとや椅子に敷いて利用するものをキーボードの下に敷いて手元から全体を暖める方法。
ネットで商品さがしてみたところ、最小サイズのホットカーペットで40cm×40cmでしたね。(自分のデスクには大きすぎる)
あとキーボードを暖めて壊れないかっていう不安もあります。
※追記:キーボードを打つ手の寒さから開放。電気毛布で暖める。
今回の結果は・・・
100%手の寒さを解決するような完璧なアイデア&商品は見つけられませんでした。カイロと湯たんぽも一定の効果はあったのですが、キーボード叩いて⇔手を暖めてを繰り返すのが非効率的です。(何度もやってると面倒くさってなります)
消費者の不満のあるところにビジネスチャンスもあるので良い商品が出てくることを期待してます。